TE-XTI-LE 2020

TE-XTI-LE 2020 -41A(2020) Canvas Print (297 x 420mm)  / Max edition : 5 Digital Art (NFT) Statement 個性と、多様性の、象徴たりたい。 YO&ASO(旧41A)の作品で繰り返し使われるパターンをテキスタイルの作品としたもの。その柄は個性と多様性を表現し、繰り返し使われる中で世界への願いを表現する。

The figurine of Colored Lion

The figurine of Colored Lion -41A(2020) 石粉粘土、アクリル絵具 Statement ぼくは、なんだかちょっと、ほかのひとととちがう、といわれる。 みぎあしもひだりあしも、からだの色も、かみのけだって。 きれいともいわれるけど、わるぐちも、いわれる。 でも、そんなことはどうだっていいんだ。 ぼくがなに色だろうと、そんなことは どうだって、いいじゃないか。 とにかく、ちょっと、 からだがかゆい。 生まれや、見た目が、いわゆる「ふつうとは少しちがう」ということ。それは、すべての人が認めることによって差別や区別の対象ではなく「個性」というリスペクトに変わる。世界にひとつのたてがみと体の彩りをもった本作品を作ることで、その認められるべき個性を表現したく制作した作品。立体作品に加えて平面作品( Colored Lion )を制作。

The Power of Red, Blue and Yellow

The Power of Red -41A(2020) Canvas Print (333 x 333mm)  / Max edition : 5 Digital Art (NFT) The Power of Blue -41A(2020) Canvas Print (333 x 333mm)  / Max […]

242 teardrops.

242 teardrops. -41A (2020) Canvas Print (297 x 420mm)  / Max edition : 5 Digital Art (NFT) Statement 泣かないで。 流した涙の数だけ、 その心には、火がつくのだから。 ひとは、生きるほどに多くの涙を流す。くやしさ、やるせなさ、悲しさ、怒り。ひとつひとつの涙には、異なるストーリーがあり、そのひとつひとつがすべてそのひとの心と人生を形づくる。ひとつとして同じ涙がないからこそ、ひとりとして同じひとはいない。ひとがつくる社会の多様性の根元には、ひとりひとりの人生に刻まれた涙があり、そしてその涙は同時に心に火がつくきっかけにもなる。それを表現した作品。

Colored Alligator

Colored Alligator -YO&ASO (2020) Canvas Print (297 x 420mm)  / Max edition : 5 Digital Art (NFT) Statement 黒ばっか食べたのに なんでこんな体になったのか 体に刻まれたたくさんの色は、それまでにたべたもの、みたもの、きいたもの、経験したあらゆるものが材料になりつくられていく。たとえ、食べる食材は黒一色だったとしても、多様な経験とカラフルな世界の見方が、体を色鮮やかに染めていくかもしれない。

Leeeves.

Leeves. -YO&ASO (2020) Canvas Print (297 x 420mm)  / Max edition : 5 Digital Art (NFT) Statement 小さな力が重なれば 大きな流れを変えられる 大きな流れは、いつだってとても大きな力が作るから、完全に変えることはできないかもしれない。でも、それに小さな抵抗ををすることは決して無駄じゃない。ひとつの動きは小さくても、それが重なることで、ほんの少しの風向きを変えるくらいの変化は生み出すことができる。  

2 flamingos

2flamingos -41A (2020) Canvas Print (333 x 333mm)  / Max edition : 5 Digital Art (NFT) Statement 大好きだ 大好きだ 愛してる 愛してる わたしたちは おなじだし ひとつだ 誰かが誰かに好きという気持ちを抱くのは、その対象自体を好きなのではなく、その対象に、自分自身を投影できるところがあるからなのかもしれない。  

Refraction

Refraction -41A (2020) Canvas Print (297 x 420mm)  / Max edition : 1 Digital Art (NFT) Statement 光のせいで、闇が見えない。 幾重にも張り巡らされた線は光を表現する。多様な色の光のジャングルは、その奥にある闇の姿を隠してしまう。この景色の本質は闇にあるかもしれないのに、多様な光はその本質を隠してしまうこともある。目に見える彩の奥にある「本当の何か」へと想いを馳せるための作品。

Something Happened

Something Happened -41A (2020) Canvas Print (410 x 410mm)  / Max edition : 5 Digital Art (NFT) Statement あのね、 ちょっとね、 言いたいことがあるんだ。 何かを語りたい。相談したい。言いたいことがある。でもそれが本当はなんなのか、本人にしかわからない。顔をみて、悩みやメッセージを想像できたとしても、それが正解とは限らない。ただ、わからないという前提で、何を言いたいのかを汲み取ろうとする気持ちを持ち続けること。それが多様性に溢れる世界を個性豊かなものにするために大切なことではないか。何か言いたそうな本作品の顔をみて、その根っこにある気持ちを推し量ってみてほしい。

無限変異図

無限変異図 -YO&ASO (2020) Art Print (210 x 297mm) , Canvas Print (210 x 297mm)  / Max edition : 5 Digital Art (NFT) Statement すこしずつ、すこしずつ、色と形を変えながら。 世界のすべてが、無限の変異で染まったとき、 どんな景色が、広がるのだろうか。 圧倒的な変化が次々と訪れて人の営みを変えていく時代。無限のトライアンドエラーが引き起こす、無数の小さな変異が重なることで大きなうねりを引き起こしていく。変わることは怖いことかもしれないけれど、変化に埋め尽くされた世界の姿はとても美しいものになるかもしれない。そんな、「変わることの美しさ」を描いた作品。

Red Waves.

Red Waves -YO&ASO (2020) Canvas Print (410 x 410mm)  / Max edition : 5 Digital Art (NFT) Statement 光があるから影があり 影があるから光がある 光はそれ単体では認識できず、影もそれ単体では認識できない。両者が折り合うからそれぞれを認識することができる。

Colored Lion.

Colored Lion -41A (2020) Canvas Print (297 x 420mm)  / Max edition : 5 Digital Art (NFT) Statement ぼくは、なんだかちょっと、ほかのひとととちがう、といわれる。 みぎあしもひだりあしも、からだの色も、かみのけだって。 きれいともいわれるけど、わるぐちも、いわれる。 でも、そんなことはどうだっていいんだ。 ぼくがなに色だろうと、そんなことは どうだって、いいじゃないか。 とにかく、ちょっと、 からだがかゆい。 生まれや、見た目が、いわゆる「ふつうとは少しちがう」ということ。それは、すべての人が認めることによって差別や区別の対象ではなく「個性」というリスペクトに変わる。世界にひとつのたてがみと体の彩りをもった本作品を作ることで、その認められるべき個性を表現したく制作した作品。平面作品に加えて立体作品( The figurine of […]

Deep Waves

Deep Waves. -41A (2020) Canvas Print (297 x 420mm)  / Max edition : 5 Digital Art (NFT) Statement 光が刺さない世界にだって、 いやむしろ、 光がない世界だからこそ、 色こそが。 闇に閉ざされた深海のような空間にも、きっと光を当てたら色が存在する。そんな闇の中の色を表現しようとしたら深い青と、その中に輝く赤になった。  

Many Squares.

Many Squares -YO&ASO (2020) Canvas Print (297 x 420mm)  / Max edition : 5 Digital Art (NFT) Statement 色を変えたら同質化しない 重なった時に、色を変えれば同質化を防げる。同質化しなければ四角形は四角形として認識し続けられる。重なった時に、色を変えないならば、同質化して四角は四角を保てなくなる。色は一色で、形が複雑化していく。  

Colored Butterfly.

Colored Butterfly -YO&ASO (2020) Canvas Print (297 x 420mm)  / Max edition : 5 Digital Art (NFT) Statement きれいと言うかもしれないけど それは絵だからだよね 作品タイトルが「Colored Butterfly」であり、その形も蝶だから、誰もがそれは「色鮮やかな蝶を描いたものだ」と思うだろう。蝶と言われれば、なんとなく「きれい」の象徴であり、だから「美しい」と思うかもしれない。でも、実際にこの生き物が目の前で羽ばたいたときに、本当に美しいと思うかどうか。絵だから、象徴して描かれているから感じる強力なバイアスが作り出す気持ちなのかもしれないということ。  

Colored Zebra

Colored Zebra -41A (2020) Canvas Print (227 x 227mm)  / Max edition : 5 Digital Art (NFT) Statement 色だけど、馬であり、 馬だけど、色である。 もしかしたら、たまたまそう見えるだけで、 実は、なにでもない、のかもしれない。 目の前にあるものは、本当は何でもないのかもしれないのに、ついそれに意味と形を与え、解釈をしてしまう。たとえば、ここに描かれた形は馬のようだけど、何でもないただの色の集まりなのかもしれない。つい意味を与えて解釈してしまいがちになるバイアスを捨てて、目の前にあるものをありのまま感じとったらどうなるか。